世界の郷土料理事典: 全世界各国・300地域 料理の作り方を通して知る歴史、文化、宗教の食規定
青木 ゆり子 (著)/誠文堂新光社 料理で知る、料理がつなぐ 文化や宗教の多様性。世界各国・300地域を網羅した家庭料理、伝統料理を、各々の料理の歴史や食文化などの背景とともに楽しめる1冊です。ネット時代はグローバル化を推し進め、世界各国の食文化にも関心が集まっています。「その国を知るには料理から」ということで、世界各国・300地域の伝統料理、郷土料理を再現、紹介し、日本の家庭でも作りやすいレシピでご紹介します。併せて、その国の食文化の概観、また宗教の食規定などもわかりやすく説明し、多様な文化を理解し合うための一冊を目指します。著者は、世界の料理、日本で楽しめる各国レストラン情報をいち早く提供する総合情報ウェブサイト、e-food.jp の青木ゆり子。設立20周年を迎える2020年、満を持して、今までフィールドワーク、研究を続けてきた世界各国の料理レシピ、食文化を紹介する、集大成的1冊です。■目次抜粋◇CHAPTER1 Asia アジアキチュリ(インド)/グジャラティ・カディ(インド・グジャラート州)/ダルバート(ネパール)/カトレッツ(スリランカ)/ビリヤニ(パキスタン)/ショルシェ・マーチ(バングラデシュ) ほか◇CHAPTER2 Middle East 中東カブリ・パラウ(アフガニスタン)/フェセンジャン(イラン・ギーラーン州)/クク(イラン)/ラフマジュン(トルコ・東部アナトリア)/花嫁のスープ(トルコ・南東アナトリア) ほか◇CHAPTER3 Europe ヨーロッパブリヌイ(ロシア)/ピリピチ(ロシア・ウドムルト共和国)/チェブレキ(ロシア・タタールスタン共和国)/ペリメニ(ロシア・極東ロシア)/ハチャプリ(ジョージア) ほか◇CHAPTER4 Africa アフリカアルジェリア・クスクス(アルジェリア)/コシャリ(エジプト)ブリーク(チュニジア)/牛肉とプルーンのタジン(モロッコ)/バジーン(リビア) ほか◇CHAPTER5 North and Central America & Caribbean 北・中央アメリカ、カリブロブスターのプーティン(カナダ)/ハンバーガー(アメリカ)/ニューイングランド・クラム・チャウダー(アメリカ・マサチューセッツ州ボストン)/ジャンバラヤ(アメリカ・ルイジアナ州)/ロミロミ・サーモン(アメリカ・ハワイ州) ほか◇CHAPTER6 South America 南アメリカサンコーチョ(コロンビア)/エンセボリャード(エクアドル)/セビーチェ(ペルー)/ロモ・サルタード(ペルー沿岸部)/アレパ(ベネズエラ)/エッグ・ボール(ガイアナ) ほか◇CHAPTER7 Oceania オセアニアオージー・ミート・パイ(オーストラリア)/マオリ・ブレッド(ニュージーランド)/ケラグエン(グアム・アメリカ領)/タロイモのコロッケ(パラオ)/ポイ(ソロモン諸島) ほか◇コラム
桃のお菓子づくり 丸ごとコンポートからババロア、アイスクリーム、パウンド、タルト、ショートケーキまで
今井 ようこ (著),藤沢 かえで (著)/誠文堂新光社 旬の桃を堪能するお菓子のレシピ集赤ちゃんのほっぺのように丸く、ころんとした形。オフホワイトから濃いピンクへと変わっていく美しい色のグラデーション。ひと口ごとに果汁があふれるみずみずしさ。そして、おくゆかしく繊細な甘い香りと味わい──。本書は、そんな桃の魅力を最大限に生かしたレシピを、桃を心から愛する皆さんにお届けする一冊です。フランス菓子のサロン「l'erable」を主宰する藤沢かえでさんには、フランス菓子ベースのエレガントなお菓子を、料理教室「roof」を主宰する料理研究家、今井ようこさんには、卵・白砂糖・乳製品なしのナチュラルスイーツを考案してもらいました。二人の先生が桃のお菓子を研究するにあたって気をつけたのは、桃のおいしさを生きかしきること。桃の味はとても繊細なので、加熱の具合や甘味料や卵、乳製品、スパイス類の配合のバランスが難しいのです。少しでも多いと、桃の良さをなくしてしまう。反対に少しでも多いと、桃だけ食べた方がおいしい、となってしまう。藤沢さんと今井さんが、大好きな桃を、よりおいしく食べるために、研究に研究を重ねた、桃のお菓子63レシピ。旬の桃を使って、ぜひともあれこれ作ってみてください。
阪下 千恵 (著)/学研プラス 野菜がいつも同じ食べ方になってしまう。野菜でもう1品作りたい。そんなときに、さっと開いてすぐに役立つ野菜のおかず集。野菜は引きやすいあいうえお順に掲載。その野菜も普段買うものばかり。簡単でシンプルな料理ばかりだから、思い立ったら即、作れる!■野菜おかずの困った! にお答えします「もう1品の野菜の副菜が決まらない」「ほうれん草ならごま和え、もやしなら塩炒めと、いつも同じ料理になってしまう」「まとめ買いした野菜が使い切れない」などなど、野菜のおかずにまつわる悩み、ありませんか?そんなお悩みを解決するのが本書です。■登場する野菜は、いつも買うものばかり41種類。ひとつの野菜につき最低でも5品、多い野菜では12品のレシピを掲載!登場する野菜は50音順になんと41種類。普段よく使う野菜はほぼ網羅されています。ひとつの野菜につき、最低でも5品、多い野菜だと12品のレシピを紹介しているので、バリエーションに困ることもありません。掲載しているレシピはすべて、あと1品に悩んだときに役立つ「ちょこっとおかず」ばかり。お弁当や、おつまみにもピッタリです。野菜単品で作れるもの、ハムやじゃこなどの味出しになる食材をプラスしたものなど、ボリューム感もさまざまに選べます。*登場する41種類の野菜*アスパラガス・アボカド・オクラ・かぶ・かぼちゃ・カリフラワー・きのこ・キャベツ・きゅうり・ゴーヤー・ごぼう・小松菜・さつまいも・里いも・さやいんげん・じゃがいも・春菊・ズッキーニ・スナップえんどう・セロリ・大根・たけのこ(水煮)・玉ねぎ・チンゲン菜・豆苗・トマト、ミニトマト・長いも・長ねぎ・なす・にら・にんじん・白菜・パプリカ・ピーマン・ブロッコリー・ほうれん草・豆(水煮)・水菜・もやし・レタス・れんこん■キッチンで使いやすいサイズ、ペタンと開く特殊製本を採用本のサイズはB6判と、台所の片隅に置いておいて、困ったときにいつでも手に取れるコンパクトな大きさ。さらにうれしいのが、ペタンと平らに開く特殊製本で、本を見ながら料理をする際に、閉じてしまうストレスとは無縁です。
本田 明子 (著)/学研プラス から揚げをジューシーに揚げるには?なめらかなホワイトソースはどう作る?ちょっとしたことで、おなじみの家庭料理はもっとおいしく作れるようになる。カリスマ料理研究家小林カツ代さんの一番弟子・本田明子さんが、「おいしいコツ」をわかりやすく解説。■料理が美味しくなるのにも、失敗するのにも、ちゃんと理由があります毎日毎日料理をしていても、思ったように味が決まらない、仕上がらないと感じている人は多いはず。料理には美味しくなるにも失敗するにも、何かしらの理由があります。それは調理上のテクニックといった難しいことでは決してありません。食材を常温にもどしてから調理するというような、調理以前のことだったり、味つけの順番や、火加減を守ることだったりもします。そう、実は「え、そんなことだったの? 」というような、とてもささいな事柄だったりすることが多いのです。■おなじみのおかずがもっと美味しくなるコツとポイントを分かりやすく伝授します!本書では、家庭料理のカリスマ・小林カツ代さんのもとで25年間働いた料理研究家の本田明子さんが、おなじみのおかずを、おいしく失敗なく作るためのコツやポイントを、文章と写真で徹底解説。なぜそうするとよいのかを分かりやすく語ってくれるので、「なるほど! 」と納得、さっそく試してみたくなります。
最新版 シニアのラクラク1人分健康ごはん 手順は3つ おいしいから何度も作りたくなる
髙城 順子 (著)/学研プラス 少量でいいけど自分の好きなおいしいものを作りたい。そんなシニア世代のために、材料と手順は最小限で、1人分でもおいしく作れるコツが詰まったレシピ集。最新版の栄養摂取基準を反映し、バランスよく食べて脳、内臓、骨、筋肉、体全体を元気にします!手順は3つ!おいしいから何度も作りたくなる。今日から使える、献立早見表付き。
中村 育子 (監),舘野 鏡子 (料理)/学研プラス 高齢の親の食事づくりをサポートする必要を感じた人のためのレシピ本。仕事や子育てで忙しくてもムリなく作れる簡単レシピ約60品を紹介。在宅訪問管理栄養士の監修で、高齢者でも食べやすい料理のポイントや栄養バランスについてもていねいに解説する。離れて暮らす親のためにクール便で送れる簡単作りおき実家や義実家に顔を出すたび気になる親の衰え。以前に比べて食事に無頓着になっている様子がうかがえたり、指先の力が弱くなっているのを目の当たりにしたり…。そんなふうに、年齢を重ねた親の小さな変化に戸惑うことはありませんか?まだまだ元気でいてほしいから、何かサポートしてあげたいとは思っても、離れて暮らしていて、仕事に子育てに忙しい毎日では、できることは限られているうえ、どうすれば親に喜んでもらえるかわからない…。そんなとき、誰でもできるのが「作りおきおかず」で親孝行すること。この本では、誰でも簡単に作れて、シニア世代がおいしく食べられる工夫がいっぱいの作りおきレシピを紹介しています。
思わず見とれるゼリースイーツ ゼラチン・寒天・アガー 使いかたのコツがわかる
大越 郷子 (著)/誠文堂新光社 おいしくてヘルシー、見た目もきれいなスイーツのレシピ冷やし固めるだけで、おいしくてきれいなデザートのできあがり。手軽な日常のおやつとして、ちょっと手間をかければおもてなしのとっておきデザートにもなって便利ですよね。本書にはゼラチン、寒天、アガーのそれぞれの特性をいかしたコツが満載。水羊羹、琥珀糖などの和菓子系、コクのあるムースやパンナコッタなどのクリーム系、フレッシュフルーツをふんだんに使った王道果物ゼリー、冷やし固めるプリン、子どもも大人もワクワクする青空ゼリーやレインボーゼリーまで網羅したパーフェクトブックです。「ゼリー液の中の具を均等に散らすには?」「ゼリーの透明度を上げるには?」「炭酸ゼリーの泡を残すには?」など、あるあるな疑問に答えます。
からだをいたわる命のごはん 余命3ヶ月のガンを克服した私のレシピ66
髙遠 智子 (著)/祥伝社 PART 2. 代謝力 睡眠力 免疫力 3つのテーマでからだをいたわるPART 2では、自分のからだの調子に合わせて選べるレシピを掲載。PART 3.ドリンクで簡単にからだをいたわるPART 3では、季節にあわせたオリジナルのハーブティー&体調に合わせたホットスムージーをご紹介。ドリンクなら、日々の生活に気軽にとりいれられそう!PART 4. 発酵食品を気軽に取り入れて からだをいたわるわかりやすい「からだに良い食材」である発酵食品。そのものをメインにしてもよいですし、調味料としてちょっと取り入れるのもおすすめです。PART 6. やさしいスイーツでからだをいたわるPART 6では、スイーツをご紹介。甘いものを食べることに罪悪感をかんじてしまう人も多いかと思いますが、我慢するよりは、素材に気を付けたやさしいスイーツをいただいてしまったほうが心の健康には良いです。PART 7. からだが喜ぶおもてなし献立PART 7では、来客時にも喜ばれる献立メニューを2つご紹介しています。
Mizuki (著)/学研プラス 一番食卓にあがる和食を、より簡単・時短・節約になるようなレシピで紹介。人気ブロガーミズキさんの初和食本です。だしはとらなくてもOK!下茹ではレンジで!など忙しい人でもしっかりおいしい和食が作れるような段取りで紹介。定番おかずももちろん網羅。レシピブログアワード3年連続グランプリ・著者累計37万部、大人気ブロガーMizukiさん最新刊!最小限の手間と材料でつくる和食で、毎日ごはんがラクになる!月間300万PV、3年連続レシピブロググランプリNo.1!大人気の料理ブロガーMizukiさんが提案する「今どき和食」。具材も手間も最小限でつくる、毎日をラクにする和食ごはんです。各レシピ、ポイントなるプロセスを写真つきで紹介。時短・簡単になるコツがわかりやすく、失敗せずに、おいしい和食がマスターできる1冊になっています。レンジで・放っておくだけで!定番和食から、ごはんが思わず進むこってりおかずまで、さらに、いつでもある野菜で作れる副菜、ブログでも大人気の炊き込みご飯や、おかずスープまでも盛りだくさん!全部で127品の掲載です。■内容■Part1白ごはんがとまらない!メインおかずPart2いつもの野菜でサブおかずPart3最強時短でごはん・麺
上田 淳子 (著)/学研プラス おかずを考えるとき、料理名ではなく、食材の食べ方から考える方法が「おかずチャート」。これさえあれば、晩ごはんが即決できる。よく使う8種の食材をピックアップし、「おかずチャート」を作成し、レシピを紹介。併せて副菜の考え方も提案する。■「おかずチャート」はおかずを決める新しい考え方! おかずを決めるときに、どうやって決めているでしょうか。大体の人は、ハンバーグや肉じゃが、えびチリなど、「料理名から」考えてしまいます。しかし、料理上手な人でもパッと思い浮かぶ料理名はさほどありません。そしてそれは定番料理になりがち。なぜならば、普段のおかずは料理名がないものだからです。その「料理名から考える」考え方を変えましょう! という提案が「おかずチャート」です。■「おかずチャート」はまず食材を決めて、「どう食べるか」を考えます「おかずチャート」の考え方を説明すると、1:まず使う「食材」を決める 2:次に「和、洋、中・エスニック」の中から味付けを決める 3:最後に「焼く、煮る、炒める、揚げる、蒸す・ゆでる」の中から調理法を決めると考えていきます。例えば「鶏肉」だったら、鶏肉 ⇒ 和風 ⇒ 煮る ⇒ 「鶏肉とごぼうの梅煮」⇒ 洋風 ⇒ 煮る ⇒ 「鶏肉のトマト煮」⇒ 中華 ⇒ 煮る ⇒ 「鶏肉のチリソース煮」のように、「鶏肉」で同じ「煮る」調理法でも、3通りのおかずが出来上がります。つまり、ひとつの食材から、味付け3種×調理法5種で、15種類ものおかずが考えられるのです。■よく使う食材の「おかずチャート」とそのレシピを紹介。副菜の考え方も伝授! これでごはんの悩みは速攻解決! ふだんよく使う鶏肉、豚肉、手羽先・手羽元、牛肉、ひき肉、魚介、切り身魚、豆腐・厚揚げの8種の食材で「おかずチャート」を作成します。そこに入れ込んだ料理のレシピには、おいしく作るためのコツやポイント、アレンジのヒントなども紹介。チャートに自分の得意料理や家族に人気のおかずを入てもらうのもおすすめです。これがあれば、使いたい食材や、その日の気分、昨日食べたものなどを考えて、すぐに料理が決められます。さらに副菜の考え方も紹介しますので、献立も簡単に決められます。「毎日毎日、何を作るか考えるのが苦痛」、「まとめ買いをすると同じ料理ばかりになる」、「時間がなくて、つい炒めものばかり」、「そもそもレパートリーが少ない」etc. こんな悩みはありませんか? すべて解決してくれるのが「おかずチャート」なのです!
女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ
蒲池 桂子 (監), 今泉 久美 (料理)/学研プラス 最新の医学的根拠に基づき、内臓脂肪を落とす食生活のポイントと、簡単ダイエットレシピを紹介。内臓脂肪が蓄積するしくみや、健康に及ぼす悪影響から、食事をとる時間や回数。脂質・糖質・塩分の正しいとり方まで、わかりやすく解説する。太らない! おなかが凹む! 病気リスク減! しっかり食べても内臓脂肪がスルリと落ちる、最強の食べ方生活習慣病の予防・肥満治療・メタボリックシンドローム対策などを中心に活動する女子栄養大学栄養クリニックが、最新の医学的根拠に基づき、内臓脂肪を落とす簡単ダイエットレシピを提案。内臓脂肪が蓄積するしくみ、健康に及ぼす悪影響などの基礎知識から、脂質・糖質・塩分の正しいとり方、栄養素の働きを最大限に引き出す食べ方まで、しっかり食べても太らないポイントをわかりやすく解説します。基本は「ごはん食」しっかり「主食」をとることが、内臓脂肪を落とす近道。「糖質」が、脂肪を燃やす着火剤のような働きをしてくれます。1日3食しっかり食べられるバランスよく食べることで代謝をアップ。体が正常に機能すれば、脂肪が燃焼されやすくなり、太りにくい体に。ボリューム満点のレシピ80品おなかがすき過ぎない大満足レシピ。手に入りやすい材料で簡単に作れて、ひとりでも家族といっしょでもおいしく食べられます。こんな人におすすめです★とにかく、おなかを凹ませたい人★健康診断の結果が気になる人★ごはん食をガマンできない人
中村 丁次 (監)/成美堂出版 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」をデータベースとした、実用ガイド。栄養の基礎知識、新聞やテレビによく登場する話題の用語も、この本があればすぐ問題解決。赤ちゃんからお年寄りまで、一人ひとりに合ったエネルギーや各栄養素摂取基準が一目でわかります。エネルギーコントロールしたい人、サプリメントの常用者、肥満や生活習慣病を予防したい人などにおすすめ。 ビタミン・ミネラル・アミノ酸…栄養用語がまるわかり!暮らしの栄養学でもっと健康に、もっときれいに!新しい「日本人の食事摂取基準」対応!
小田 真規子 (著)/池田書店 長年ビギナー向けの料理書を手がけ、料理初心者の気持ちを知り尽くした料理研究家・栄養士の小田真規子先生が手掛ける自炊本。砂糖・塩・酢・醤油・味噌の5つの基礎調味料を使った、わかりやすく簡単で、絶対に失敗しない料理のコツを紹介します。メインの読者対象は春からひとり暮らしをする新大学生、新社会人ですが、もう一度料理を基礎から学びたいという方たちにも十分に使っていただける内容です。絶対に失敗しない卵料理(ゆで卵、味玉、ふんわりやわらかい卵焼き、卵とじなど)や、節約&使いやすい食材の超簡単レシピ、焼く、煮る、炒めるなどの基本の工程をマスターするレシピや炊飯器で一気に三品作るレシピなど、料理の基礎を楽しく覚えられる本です。
作りおき×すぐできおかず400品 使いやすい15食材をフル活用!
阪下 千恵 (著)/学研プラス 毎日忙しい人に向けて、使いやすい15食材をセレクト。食材別に、また時間がなくてすぐ食べたいときは「すぐできおかず」、少し余裕があって明日以降に備えたいときは「作りおきおかず」といったシーン別に、料理研究家が考え抜いたレシピを400品紹介。
藤井 恵 (著)/学研プラス おべんとう作り20年以上の著者が、おべんとうの基本のキから解説。そのうえで、毎日ムリなく作り続けるためにたどりついたシンプルなおかずの考え方、忙しい朝に段取りよく作るためのコツとレシピ、おいしそうな詰め方までを伝授する。第7回料理レシピ本大賞【料理部門】準大賞受賞! ■15年間弁当を作り続けた結論! 「お弁当はワンパターンでいい」。お弁当作りで大事なことって何でしょうか? お弁当が必要になる理由は人さまざまです。外食だと健康が心配、家計の節約、学校でお弁当と決められているから、etc. しかし、どのお弁当にも共通するのは、「たった1回の特別な食事」ではなく、「毎日続くごはん」である、ということ。料理研究家の藤井恵さんは2人の娘さんのために、15年間お弁当を作り続ける中で、作る人が毎日ストレスなく作れ、食べる人もおいしく楽しめるお弁当を試行錯誤し続けたといいます。そしてたどり着いた結論が、「お弁当作りをパターン化すること」でした。■使うのは卵焼き器ひとつ。おかずは3品で使う食材も3つでOK! 「お弁当作りのパターン化」とはどういうことかというと●おかずは3品です1肉や魚介の主菜 2ゆで野菜をあえた副菜 3卵焼き の3品と決めてしまう。それぞれのおかずに使う材料もひとつずつです。●作る道具は卵焼き器ひとつ卵焼き器でも、お弁当に使う程度の野菜をゆでたり、肉や魚介を焼いたり炒めたりできます。もちろん卵焼きがきれいに焼けます。普通のフライパンより小さいので温まりやすく、調理の時短になり、なんといっても後片付けがラク! ●毎回同じ順番で作ります1まずは副菜の野菜をゆでる ⇒ 2卵焼き器が温まっているので、すぐに卵焼きを作る ⇒ 3卵焼きを焼いてもほとんど汚れないので、続けて主菜を作る。手順をプロセスカットで丁寧に解説しながら、まずは5日間分のお弁当を紹介。慣れてきたら、好きなおかずに挑戦! ということで、主菜41品、あえるだけの野菜の副菜40品、卵焼きのバリエ18品を掲載。主菜には、副菜、卵焼きの組合せ例を提案しているので、迷ったときの参考になります。このほか、寝坊したときの炒めるだけのっけ弁当や、ちょこっとした作り置きのおかずも紹介。「これなら私でもできそう! 」「お弁当を作りたい! 」見ていると、そんな気分になってくる1冊です。これを朝起きて顔を洗って歯を磨く、といった「日課」のように作り続けていると、お弁当作りがだんだんと身についてくるのです。